休職して困ったこと、悩んだこと

2022年1月から小学校教員を休職しています。

もともと抱えていたメニエール病に加え、溜まりに溜まったストレスなどから鬱になり、仕事にいけなくなりました。

休職してよかったことをお伝えしました。

今回は休職して困ったこと、悩んだことを書きたいと思います。

外出時に気をつかう

休業しているといえども、散歩に行ったり、買い物に行ったり、などの外出する時があります。

初めのうちは、近所の人や、もしかしたら学校関係者に会うかもしれない、とビビってました。

しかし、少しずつ慣れていき、今は「しんどくなって休んだんだ。正式に手続きをして認められているからいいんだ。」と、なるべく考えるように心がけています。

私にとって「休職」に入ることはとてもハードルが高いものでした。

世間では「休職」に対して異質なものと捉えられているのではないだろうか、と考えてしまいます。

それに公務員の休職制度は民間に比べても恵まれているので、「ずるいなぁ」と思われるかもしれません・・・。

心療内科に通院していることもそうです。

でも・・・でもです、休職しても、うつになっていても、私は私です。

SNSで私が休職したことを伝えました。

おかげさまで、身近な人から連絡があり、温かい声掛けをしていただきました。

といいつつ、自分の心の状況を詳しく説明するのは容易ではありません。

何となく相手と壁を感じてしまうのも否めません。

なかなか難しい面があります。

休職したからこそ気づくことができたことがたくさんあります。

先ほど書いてきたことを気にしてしまう時もあります。

でも、結局「休職してよかった」と自分を落ち着かせてます。

自分の身体や人生を犠牲にしてまでやらなければならないことはないと思います。

私のように、うつになり休職するような、「経験しなくてもいい苦しみ」を味わっている人たちの力になりたい。

今はまだその力は微力ですが、いつかきっと。