2022年1月から小学校教員を休職しています。
もともと抱えていたメニエール病に加え、溜まりに溜まったストレスなどから鬱になり、仕事にいけなくなりました。
休職(病気休暇)の最初の3ヶ月の様子をお伝えします。
来てくださった方々の中に、ここにも同じような人がいた!って感じてもらえたらありがたいなと思います。
休職して3ヶ月間、どう過ごしていたのか・・・
次の3点です。
- 心療内科に行き、薬と診断書をもらう。
- 体調がいい時には、好きなことをする。
- 何もしたくない時は、ひたすら寝る。
心療内科に行き、薬と診断書をもらう
休職に入る前の状況と心療内科に通い始めたことは前回にお伝えしました通りなので、以下にリンクを載せておきます。↓
最初に処方された薬は、「イフェクサー」、「ロフラゼプ酸エチル錠」そして「モサプリドクエン酸塩錠」でした。
この「イフェクサー」という薬が私には合わなかったです。
「モサプリドクエン酸塩錠」は消化管運動を促進させ、胸やけなどの症状を和らげてくれるはずなんですが、
「イフェクサー」の副作用が強かったのか、胃が非常に痛かったので、
「レクサプロ」という薬にかえてもらいました。
いずれにしても、薬の副作用は一週間程度続きました。
それと共に、心の状態が何となく少しずつ変化してきたように思われました。
体調がいい時には、好きなことをする
薬が効いてきたのか、忙しさから解放されて心の余裕が出てきたのか、
体調がいい時には、何かしたい、と思うようになって次のことをしてました。
- 散歩
- 掃除
- 洗濯
心療内科の先生にも、「リハビリを兼ねて、散歩や買い物に外へ出てみましょう。」と言われていました。
何もしたくない日は、ひたすら寝る
気持ちがズンっと沈んで何もできなかったり、眠気やだるさで体が動かない日は、これを実行しました。
朝、妻が出勤し、子どもたちが登校する時間に起きて、すぐまた寝て、そのまま夕方まで寝ていた日もありました。
散歩や買い物などの外出できた日の次の日は、たいてい身体が怠くて寝てました。
そのうち昼夜逆転してしまっていました。
「今日は何もできなかったなぁ・・・。」
と、思うことも何度もありました。
休むことへの罪悪感からなのか、嫌な夢を毎日見ては、うなされて夜中に何度も起きていました。
鬱になったら・・・
鬱になってしまったら、どう過ごすか。
千差万別、みなそれぞれでいい。
家庭環境や心理状態によっては、様々だと思います。
「ありのまま」でいいと思います。
やりたいことができるなら、やればいい。
やりたくないなら、やらなくていい。
なぜなら、今までそれを、ずっと我慢して生きてきたから。
がんばらなくていい。
遠慮しなくていい。
まずは、それが、新たなる自分の人生の道への第一歩だと思います。
私は、まだまだ途中です。もがいています。
ここにも同じような人がいた!って感じてもらえたらありがたいなと思います。
一緒に、ぼちぼち歩んでいきましょう。
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