休職4〜6ヶ月の中で

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2022年1月から小学校教員を休職しています。

もともと抱えていたメニエール病に加え、溜まりに溜まったストレスなどから鬱になり、仕事にいけなくなりました。

休職(病気休暇)4〜6ヶ月でしたことの中から2つの事を紹介します。

最初の3ヶ月間

・家事をする。

・SNSを再開し、休職していることをカミングアウトする。

家事をする

最初の3ヶ月でもできる時には何となくしていました。でも、やっている途中で力尽きて寝てしまうこともしばしばでした。

4ヶ月を過ぎた頃から、「仕事に行けないんだから、せめて家事くらいはしないと・・・。」という焦る気持ちが起こるようになってきました。

ちょうど、4ヶ月目が4月でしたので、学校現場では新学期が始まる時です。みんなは、新しいことに進む一方で、自分だけ置いてけぼりになった気持ちになってしまっていたんだと思います。

SNSを再開・休職していることをカミングアウトする

休職して以来、SNSの書き込みをやめていました。

家族と連絡すること以外、他の人に電話したり、メッセージを送ったりすることはしていませんでした。

誕生日である6月にSNSの自分のページにメッセージをくれている人たちのメール通知が来たので、何気にアクセスしてみた。

「みんな、僕が仕事を休んでいる事を知らずに誕生日メッセージをくれているんだなぁ・・・。」

そう考えると、何だか寂しくなってきてしまい、メッセージのお礼と共に、勢いで自分が仕事を休んでいることもアップしました。孤独に耐えかねていたのかもしれません。

SNSだけでなく様々な方法で色んな人が連絡をくれました。

「自分は孤独ではなかった。」

「心配してくれる人がいてくれた。」

勇気をくれました。

思わず泣いてしまいました。

自分は自分でいい、でも、ずーっと、ひとりぼっちでは人生もったいない。

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